健康経営
NMC健康活動の取り組み
NMCのビジョンならびにミッションを着実に実践するためには、社員一人ひとりが心身ともに健康で、やりがいと働く喜びを実感できる会社であることが不可欠だと考えます。その思いを込めて、【安全衛生基本方針】ならびに【ウェルネス経営宣言】【交通安全宣言】 を定めて活動をしています。
外部評価
当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、健康経営に取り組む優良な法人として
「健康経営優良法人2024」に認定されました。
「健康経営優良法人制度」とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、
特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することを目的に創設されました。
当社では、経営層・社員がそれぞれの役割で、働き方改革推進、従業員の心と身体の健康づくりなどに積極的に取り組んでいます。
<当社の主な取組み>
●ワークライフバランスの確保
・労働時間の適正化のため残業時間の管理、長時間労働者の部門報告の定例化。
・健康増進支援Webサービス 「PepUp」を活用し、積極的な情報発信やセルフケア研修の実施など従業員が健康な状態で働ける環境づくり。
●従業員の健康状態の把握と対策
・健康診断結果のフォローや生活習慣病予防セミナーの開催など、健康に対する従業員の意識改革につながる施策の実施。
●社員の生産性向上
・生活習慣病の予防・改善が社員ひとりひとりの生産性向上につながるように、各種方策(研修・セミナー・運動機会の提供・食事指導等)を実施。
●地域を含めた感染症対策
・新型コロナ対応ワクチンの職域接種実施(2022年5月までの実績)や、インフルエンザワクチンの従業員接種等の感染症対策の実施。
*健康経営優良法人認定制度について(経済産業省のホームページ)
【安全衛生基本方針】
私たちは、トップから社員一人ひとりに至るまで、安全と衛生に関する法令や社内規程を遵守し、災害や疾病のない明るく活気ある職場づくりに向け、以下の重点項目を全員参加で取り組みます。
1.全ての作業における安全の確保
2.こころと体に優しい職場づくり
3.人と社会に優しい運転マナーの定着
日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社
最高経営責任者(CEO)
片桐 隆夫
【ウェルネス経営宣言】
私たちは、お客さまに「魅力ある商品」を提案するためには、社員にとって「こころと体に優しい職場づくり」が基盤になると考えます。その実現に向けて、社員一人ひとりが、健康に対する意識を高めて、共通の健康指標を軸とした全社活動の実践、多様な働き方・ワークライフマネジメントの促進に取り組みます。
【交通事故防止宣言】
私たちは、自動車に関わる企業として、「魅力ある商品」を提供することはもとより、 「人と社会に優しい運転マナー」を実践することも、大切な使命だと考えます。その実現ために、全社員が一丸となって、交通安全への意識を高め、自動車会社の社員としてプライドを持った「安全運転(思いやり運転)」を心掛けます。
労働安全衛生体制
当社では、労働安全衛生法に基づき、社員50名以上の事業所に、産業医、衛生管理者を選任するとともに、安全衛生委員会を設置し、総括安全衛生管理者、安全管理者、産業医、衛生管理者、各部門代表職制と従業員の代表から選出された委員が、月1回の委員会で、全社の安全と心身の健康保持増進策や職場環境改善、過重労働をはじめとする健康障害防止対策等について審議し、ウェルネス経営を推進しています。